【更新日】2024年10月3日
授業の様子 |
授業の様子 |
授業の様子 |
取材日:9月30日
放送日:10月2日更新分「すもとかわらばん」
トップアスリートやプロのトレーナーが子供達を指導する
「夢授業・すもとっ子走育(そういく)プロジェクト」が、
9月30日、市内3つの小学校で行われたという話題です。
取材をした中川原小学校では、
5年生と6年生の児童あわせて18人が、
スポーツトレーニングの専門家チーム
「スマートシステムストレングス」のトレーナーから
指導を受けました。
この「夢授業・すもとっ子走育プロジェクト」は、
子どもたちに新たな刺激ときっかけを与えることで、
運動能力の向上と豊かな人間性を身につけてもらおうと、
「アスリートネットワーク in すもと実行委員会」が開いたものです。
2015年度からモデル校を指定して実施しているこの取り組みでは、
走る事を中心に「投げる」「跳ぶ」といった
運動の3つの基本動作を専門家が指導し、
子供達の運動能力の発達度合いを検証していきます。
今年度は、昨年に引き続き、
加茂・中川原・堺の3つの小学校が対象となっていて、
年間4回にわたって指導を受けることになっています。
今年度1回目の授業は7月に実施され、
走る時の姿勢や手と足の動かし方など、
速く走るために必要な動作の部分を中心に
指導が行われました。
2回目となったこの日は、
「歩幅を広げること」や「足の回転数向上」をテーマに、
前回の復習も交えながら、
足を高く上げたり、スキップをしたりする運動に
取り組んでいました。
この「すもとっ子走育プロジェクト」、
3回目の授業は、11月に実施される予定になっています。