【更新日】2024年10月9日
会場の様子 |
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取材日:10月6日
放送日:10月8日更新分「すもとかわらばん」
「洲本市民舞踊祭」が、
10月6日、洲本市文化体育館で開かれました。
この洲本市民舞踊祭は、洲本市文化協会に加盟している
踊りに関係する団体が一堂に会するというもので、
4年に1度開かれています。
この日は、日本舞踊、ダンス、フラといったジャンルから
6団体・40人を超える人が出演しました。
洲本市文化協会は、
旧洲本市と旧五色町が合併した2006年2月に発足し、
主に市内で活動する芸能・音楽・美術をはじめ、
様々な文化団体をサポートしています。
発足後、分野別に大規模な催しをそれぞれ4年に1度開いていて、
今回のような舞踊祭のほかに、
筝曲や詩吟のグループが出演する古典芸能祭、
吹奏楽やコーラスの団体による音楽祭、
日本画、洋画、手芸といった作品を展示する文化展を開催しています。
来年、2025年には、
洲本市文化協会が設立20周年を迎えることから
伝統芸能や音楽・踊り・美術といった幅広いジャンルの団体が
一堂に会する大規模な催しを企画しています。
この日出演予定だった6団体の演舞が終わった後には
ゲストとして招かれた
洲本高校ミュージックダンス部の部員27人が、
9曲のダンスを披露しました。
最後には、今回の出演者が舞台に集まり、
会場に訪れた人と一緒にフラを踊るコーナーが設けられました。
なお、洲本市文化協会では、支部ごとの活動も行っていて、
11月3日と4日には五色支部が「五色文化祭」を、
12月1日には洲本支部が「すもと芸能祭」を開く予定です。