【更新日】2024年10月9日
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フィールド競技 |
兵庫新記録 |
取材日:10月6日
放送日:10月8日更新分「すもとかわらばん」
10月6日、洲本市陸上競技選手権大会が、
洲本市陸上競技場で開かれました。
今回で61回目の開催となった洲本市陸上競技選手権大会。
2大会前からは、
「洲本市民スポーツ大会」と「洲本市中学校陸上競技大会」、
そして「洲本市小学校陸上競技大会」を兼ねて実施されています。
この日の大会、4年生以上が出場した小学校の部と中学校の部では、
洲本市内の学校に在学していることが、
一般・高校の部は、
淡路島に在住、または在勤か市内の高校に在学が条件となっていて、
のべおよそ500人がエントリーしました。
午前中、トラック競技では、
3000メートルや5000メートルなどの長距離、
4×100mリレー、
1500mや200mといった競争競技の決勝が行われました。
また、フィールド内では、
走り幅跳びや走り高跳びの「跳躍競技」、
そして、砲丸投げと
小学生が対象のジャベリックボール投げの「投てき競技」が行われました。
一方、午後からは、トラック競技のみの日程となっていて、
それぞれのカテゴリーごとの100m決勝などが行われました。
この日の天候は晴れ。
気温は平年よりも高かったものの、
グラウンドコンディションは良く、
大会新記録だけでなく兵庫県新記録も飛び出していました。
会場となった洲本市陸上競技場では、
10月12日には、島内の小学5・6年生が出場する
「淡路小学校陸上競技大会」が開かれる予定になっています。
その後、島内で行われる陸上競技の大会としては、
10月19日の高校の淡路地区予選を皮切りに、
駅伝関連の大会が年明けまで相次いで行われる予定です。