この日の閉講式では、
まず、講座に６日以上出席した受講生３１人の名前が発表されました。

また、一度も休まずに出席した２４人に対して皆勤表彰も行われ、
代表して岸人京子さんが、賞状と記念品を受け取りました。

表彰の後には、洲本市医師会 児玉和也会長や
名誉学長の上崎勝規市長らが挨拶をしました。

洲本市医師会と洲本市とが協力して開いているこの講座は、
市民に健康についての知識や理解を深めてもらおうというもので、
今年で４２回目となりました。


今年の洲本市健康大学講座は、
７月から１０月にかけて７日間の日程が組まれていて、
６０歳代から９０歳代までの人達、あわせて５０人が受講していました。

式では、最後に芋畑正明さんが、
受講生を代表して挨拶し、今年度の講座を締めくくりました。

なお、洲本市医師会と洲本市では、来年度以降も開催を予定していて、
受講生が学んだ知識を、それぞれの家庭や地域で
健康づくりのために役立ててもらいたいとしています。