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お知らせ

稲刈り神事・子ども稲刈り体験教室

【更新日】2024年10月10日


神事の様子

神田に実った稲

稲刈りの様子

取材日:10月5日
放送日:10月9日更新分「すもとかわらばん」

厳島神社の秋の恒例行事
「稲刈り神事」と「子ども稲刈り体験教室」が
10月5日、下加茂地区で行われました。

この行事は、秋の実りに感謝し、
米作りの苦労やお米のありがたさを学んでもらおうと、
厳島神社の青年奉賛会が中心となって実施しています。

この日は、青年奉賛会のメンバーや地域の子どもたちなど、
およそ50人が集まりました。

そして、厳島神社の浦上雅史宮司が田んぼを清めたあと、
田んぼを所有する赤松清助さんが、
実った稲を一株刈り取り、神前に奉納しました。

続いて、早乙女衣装を身にまとった
小学5年生と6年生の女の子3人が田んぼに入り、
黄金色(こがねいろ)に色づいた稲を、鎌を使って刈り取っていきました。

今回、刈り取られた稲は、
今年6月に行われた「お田植祭」「子ども田植体験教室」の中で、
子供たちが植えたもので、「キヌムスメ」という品種。
この日まで、赤松さんが管理をしてきました。

神事が終わると「子ども稲刈り体験教室」として、
地元の子供たちも田んぼに入り、
赤松さんや地域の人達、青年奉賛会のメンバーらにコツを教わりながら
一株ずつ丁寧に稲を刈り取っていきました。

なお、今回収穫したお米は、
青年奉賛会が厳島神社に奉納した後、もち米に交換され、
11月21日から始まる弁天まつりで振舞われる
お餅に使われることになっています。

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