【更新日】2024年10月15日
広石八幡神社 |
練りまわし |
獅子舞 |
取材日:10月13日
放送日:10月14日更新分「すもとかわらばん」
10月13日、五穀豊穣や地域の安全と発展などを祈願する広石八幡神社の秋祭りが行われました。
この日は、お昼頃から広石八幡神社の境内に下、北、上、中地区の「布団だんじり」が続々と宮入りしてきました。
各地区のだんじりが石段にむかって勢いよく練りこんでくる様子が迫力満点なこの宮入り、
広石八幡神社の秋祭りの見所の一つになっています。
そして、それぞれのだんじりが宮入りすると、
祭礼団員達が威勢のよい掛け声と共に勇壮な練りまわしを見せていました。
だんじりの宮入りに続いて、下地区の祭礼団員達が獅子舞を奉納しました。
広石八幡神社の秋祭りでの獅子舞は、下、北、上、中地区の祭礼団が、毎年持ち回りで奉納しています。
今年、獅子舞を披露した下地区の祭礼団は、お盆明けから、およそ2カ月間、
地元の公会堂で、この日の本番に向けて練習を重ねてきたということです。
獅子舞の奉納が終わると、境内では多くの人達にお祭りを楽しんでもらい
福を持って帰ってもらおうと、賑やかに餅まきも行われました。
そして、この日の最後には、御神体を納めた神輿や各地区の「だんじり」が
ミヤマと呼ばれる広石八幡神社の裏山にある お旅所へと向かいました。