【更新日】2024年10月18日
会場の様子 |
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取材日:10月16日
放送日:10月17日更新分「すもとかわらばん」
10月16日、
洲本子育て学習センターを利用している親子を対象に、
木製のおもちゃを通して、
木の良さを知ってもらおうという催しが、
洲本中央公民館で開かれました。
この日は、0歳から3歳までの子どもたちとその家族
およそ50人が参加し、
はじめに、洲本農林水産振興事務所の職員から、
木について説明を受けました。
説明が終わると、
参加した親子は、木の球体が入ったプールや積み木、木馬など
5種類の遊具を使って
およそ1時間、思い思いに遊びました。
今回の木のおもちゃで遊ぼうという催しは、
淡路県民局が薦める
「淡路島『木育』推進プロジェクト」という
取り組みの一環で開かれました。
木育とは、木に触れることで、
人と木や森との関わりを主体的に考えられる
豊かな心を育むキッカケづくりとして
北海道で始まったのを皮切りに、
全国の自治体で展開されている教育の一つです。
淡路県民局では、
子供達に木の文化について理解を深めてもらおうと
2019年度から、
兵庫県産の木で出来たおもちゃを
島内の保育施設・教育施設などに貸し出していて、
洲本子育て学習センターでは、今回が初めてとなりました。
なお、洲本子育て学習センターでは、
10月18日(金)まで、
木製のおもちゃを設置しているということです。