【更新日】2024年10月19日
展示の様子 |
展示の様子 |
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取材日:10月14日
放送日:10月18日更新分「すもとかわらばん」
10月12日から3日間 洲本市文化体育館で日本画作品展が開かれました。
この作品展は、
淡路市にある「県立淡路文化会館」で毎月1回開かれている
日本画サークルの生徒達で作るグループ「三美会」が開いたものです。
「三美会」では、会員同士の親睦を深め、
より多くの人達に作品を見てもらう場を設けようと、
毎年、洲本市文化体育館と淡路文化会館で
作品展を開いていています。
現在、40歳代から80歳代までの21人が在籍している三美会、
今回は、そのうち17人のメンバーと講師による作品
合わせて43点が展示されていました。
出展には、特にテーマを設けていなかったため
風景や草花、人物など色々なものが描かれていました。
また、大きさも様々で、
色紙サイズから60号という大型の作品まであり、
これらのほとんどが、
昨年のこの作品展以降、
これまでの1年間で制作されたものです。
メンバー達の中には、
日本画を描き始めておよそ50年になるベテランから
習い始めて間もない初心者までいるそうですが、
今回、3点の作品を出品する人もいるなど、
この一年間の成果を示す、力作揃いとなっていました。
なお、三美会では、来年3月に淡路文化会館で
1年間習ってきた集大成となる
修了作品展を開催する予定になっています。