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お知らせ

「防災・減災の日」啓発活動

【更新日】2024年10月22日


横断幕

義援金の贈呈

のぼりの取り付け

取材日:10月21日
放送日:10月21日更新分「すもとかわらばん」

10月21日、「洲本市建設業協同組合」が、
市民に対して防災意識の向上などを呼びかけようと横断幕やのぼりを市内各地に設置しました。

この日、洲本市役所本庁舎に集まった組合員達は、
初めに、市内各地に大きな被害をもたらした
2004年10月20日の台風23号災害で犠牲になった人達に対して、
一分間の黙とうを捧げました。

続いて、洲本市建設業協同組合の高見順理事長や、
上崎勝規市長・福本巧市議会議長が挨拶し、
災害への備えの重要性などについて話しました。

その後、高見理事長から上崎市長へ、
1月に発生した能登半島地震や9月の能登豪雨で
被災した人達の支援に役立ててもらおうと義援金50万円が手渡されました。

洲本市建設業協同組合では、
台風23号災害の教訓を活かし、今後の災害発生に備えようと、
2007年から、10月20日を「防災・減災の日」と独自に定め、
毎年、その前後に啓発活動を行っています。

今回は、市内12カ所に、のぼり80本を設置した他、
洲本川にかかる潮橋に「防災の 絆でつなぐ 地域の和」という横断幕を取り付けました。

なお、「防災・減災の日」の啓発活動を始めて18年目になる洲本市建設業協同組合では、
今後も、防災意識の向上につなげるため、
この取り組みを続けていきたいとしています。

また、自分たちの技術を活かして地域に貢献しようと
毎年行っている「洲本未来貢献事業」として、
12月に鳥飼小学校のグラウンド整備等を実施する予定になっています。

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