１０月１７日には伝達式が行われ、
淡路地区消防協議会の 岡澤伸祐会長らから
事業所の代表者に認定書と表示証が手渡されました。

今回は、洲本市の「クミアイ電化株式会社」の他、
南あわじ市と淡路市のそれぞれ二つの事業所が認定を受けました。

島内には４５００人を超す消防団員がいますが、
およそ７割がサラリーマンということで、
淡路地区消防協議会では、２００９年度から、
消防団員になっている従業員が活動に参加しやすいよう配慮するなど、
消防団に対して積極的に協力している事業所を
「消防団協力事業所」として認定しています。

これにより事業所は、
「消防団協力事業所」の表示証を社屋に掲示したり
ホームページに表示したりすることができ、
社会貢献にも積極的に取り組んでいるとして、
企業のイメージアップを図ることが出来ます。

なお、淡路地区消防協議会によると、
今回の認定によって島内での「消防団協力事業所」の数は
１０９社になっています。