【更新日】2024年10月24日
花の苗植えの様子 |
花の苗植えの様子 |
記念撮影 |
取材日:10月22日
放送日:10月23日更新分「すもとかわらばん」
10月22日、洲本の玄関口、洲本バスセンターで、
地元のボランティアグループと小学生達が一緒に花を植えました。
この日は、内町を美しくしよう実行委員会 吉岡國興会長ら、
メンバー10人と洲本第二小学校3年生19人が参加しました。
児童達は、7つの班に分かれて、
委員会のメンバーから手ほどきを受けながら、
洲本バスセンターの淡路医療センター側にある花壇に
ビオラやハボタン、サクラソウなど 6種類の花の苗、
あわせておよそ600株を植えていきました。
この合同花植えは、「内町を美しくしよう実行委員会」が、
花を植えることで、町の美化に興味を持ってもらおうと、
学校へ話を持ちかけたことをきっかけに、
10年以上前から毎年行われています。
1993年に結成されたボランティアグループ
内町を美しくしよう実行委員会は、
現在、内町地区にある7つの花壇を管理していて、
春と秋の2回の花の植え替えをはじめ、
雑草抜きや水遣りといった活動を行なっています。
なお、この日、植えられた花は、春先まで楽しめるそうで、
今後は委員会のメンバーが手入れをすることになっています。
また、内町を美しくしよう実行委員会では、
ボランティアスタッフを随時募集しているそうで、
「市内在住者であれば、どの地域に住んでいてもいいので
気軽に問い合わせてもらいたい」としています。