この催しは、犯罪のない安全な洲本市の実現を目指して、
洲本市・洲本防犯協会・洲本警察署が中心となって
毎年、開いているものです。

この日は はじめに、
市民の安全で安心な生活の実現に貢献した警察官に贈る
「洲本市民の警察官賞」の表彰式が行われ、
洲本警察署 刑事生活安全課に勤務する
小林　正警部補が受賞しました。

初任地が洲本警察署だったという小林警部補。
その後、淡路・南あわじ・神戸北署などで勤務し、
２０１８年から再び、洲本警察署に配属されました。

そして、強行盗犯係長として、
市内で発生した放火事件や傷害事件の検挙・解決に貢献し、
昨年、全国優良警察官として警察庁長官賞詞(しょうし)も贈られています。


表彰式に続いて、
「洲本の安全安心を守る市民大会」が行われ
洲本防犯協会　酒井一成会長や
八木大樹洲本警察署長らが挨拶をしました。

その後、丹波篠山市で活動している漫才師　まるっちーずと
洲本警察署の署員が
特殊詐欺の手口や身を守る方法について、
軽妙なトークを交えながら紹介しました。

そして最後に、洲本防犯協会青年部の中田勝文会長が
大会宣言を読み上げ締めくくりました。

この大会を主催した洲本市・洲本防犯協会・洲本警察署では、
今後も関係機関が緊密に連絡を取りあい、
市民が安全、安心に暮らしていける社会の実現を目指したい
としています。