【更新日】2024年10月30日
神事の様子 |
練り歩きの様子 |
引継ぎ式の様子 |
取材日:10月27日
放送日:10月29日更新分「すもとかわらばん」
11月21日から始まる弁天祭を前に、
祭りの開催を知らせる表敬訪問餅行列が行われました。
弁天祭りの見所と言えば、
最終日に、白装束の男衆が御神体と共に練り歩く「御神幸」ですが、
それを担当する地区を「御奉仕町」と呼び、
今年は、8年ぶりに物部地区が担当することになっています。
10月27日、浦上雅史宮司をはじめ厳島神社青年奉賛会のメンバー、
昨年の御神幸を担当した宇山地区の人たちが、鏡餅を乗せた神輿とともに
物部地区にある貴船神社を目指して、厳島神社を出発しました。
厳島神社から今年の御奉仕町に向かい
新旧の引継ぎを行うのが、この餅行列で、
この日一行は、およそ40分かけて、貴船神社まで練り歩きました。
貴船神社に到着した一行は、物部地区の人たちと共に、
弁天祭りの成功と御神幸の安全を祈願しました。
そして、前回担当した宇山地区から物部地区へ
「厳島神社御神幸奉賛会本部」の看板が引継がれました。
今年の弁天まつりは、11月21日から3日間開催され、
物部地区による御神幸は、最終日の23日に行われます。