この催しは市内のホテルや旅館で作る洲本旅館組合と、
淡路島の生産農家で構成する淡路ベジタブルクラブが
共同で開催しました。

この日は、淡路ベジタブルクラブが生産した野菜や果物の他、
淡路島で獲れた鯛、飼育された鳥などを使って、
ホテルや旅館の７人の料理長が
考案したコースメニューが３０食限定で提供されました。

会場では、
ホテルの宿泊客や地元の人たちが砂浜に設置されたテーブルにつき、
目の前に広がる大海原を見ながら
赤大根のドレッシングがかけられている生野菜サラダや
鶏そぼろと野菜の炊き合わせといった
淡路島産を中心としたメニューに舌鼓を打っていました

また、淡路ベジタブルクラブが生産した
レタスやニンジン、にんにく、みかん、いちじくなどが販売され
多くの人が買い求めていました。

大浜での朝食・朝市、
洲本旅館組合では、
野菜が旬の時期や天候が緩やかな季節を探りながら、
年に４回から５回程度、開催していく、としています。