この日、講師を務めたのは、
青雲中学校の卒業生で、
現在、映像制作会社の代表を務めながら
小説家、ダンスの振り付けなど、多岐にわたって活躍している
「ぶんけい」こと柿原 朋哉さんです。

講座では初めに、
柿原さんがこれまでの経歴や、現在の活動内容について説明しました。

続いて、生徒を代表して４人が、
「自分で会社を立ち上げた理由」や
「本を出版したきっかけ」などについて
柿原さんに次々と質問していきました。

この「すもとっ子無限大塾」は、
洲本市教育委員会が市内の中学生を対象に
２０１５年度から実施しているもので
これまでは、地域創生のモデルづくりに取り組む大学生らが
中学校を訪れ、生徒達と交流する出前講座を開いてきました。

今回は、より広い視野で進路を考えるきっかけにしてもらうとともに、
多様性が求められる時代を生き抜く力を身に着けてもらおうと、
洲本市出身で、映像制作や作家として活動している柿原さんを講師に招き、
特別出前講座という形で初めて行われました。