【更新日】2024年11月12日
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取材日:11月10日
放送日:11月11日更新分「すもとかわらばん」
街歩きイベント「城下町洲本レトロなまち歩き」が、
11月10日に開かれました。
2012年から
毎年春と秋の年2回開催されているこのイベントは、
明治から昭和にかけて建てられたレトロな建物などを
展示・販売ブースとして活用し、
町の活性化や空き家の再利用に繋げようというものです。
今回も栄町2丁目から洲本中央公民館までの南北に走る通り
通称「レトロこみち」で営業している店舗を含め、
飲食や雑貨など、島内外から およそ60もの出店があった他、
淡路ビーフが当たるスタンプラリーも行われていました。
コロナ過や悪天候を除き、
毎回、2日間開かれてきた「城下町洲本レトロなまち歩き」、
開催から12年目を迎えたことから、
新たなイベントの形を模索しようと
今回、初めて1日だけの開催となりました。
しかし、前日の9日にはイベントをPRしようと
洲本中央公民館で
鱧のかつ丼100食分の振る舞いが行われました。
その甲斐もあってか、この日は朝から多くの人が会場を訪れ、
各ブースもにぎわいを見せていました。
洲本中央公民館では、
大和大学の学生によるこだわりのラーメンや
竹の間伐材を活用した
洲本実業高校の生徒達による茶碗蒸しといった
グルメも人気となっていました。
なお、イベントを開催している実行委員会では、
来年の春も来場者に喜んでもらえるよう
さらに内容を充実させていきたいとしています。