【更新日】2024年11月12日
都志小学校 |
在校生によるだんじり唄 |
バルーンリリース |
取材日:11月9日
放送日:11月11日更新分「すもとかわらばん」
11月9日、都志小学校の創立150周年を記念した
式典が開かれました。
会場となった体育館には、
児童たちの姿や学校行事をおさめた写真などが
展示されていて、
卒業生や地元の人達が
当時のことを懐かしそうに語り合っていました。
足立武校長らによる挨拶で始まった式典には、
全校児童60人や教職員のほか、
上崎勝規市長や歴代の校長といった来賓、
在校生の保護者や卒業生らが出席しました。
挨拶やお祝いの言葉に続いて、
創立80周年から150年周年になる現在までの10年ごとに、
当時の在校生が、
スクリーンに映し出された写真とともに
思い出やエピソードを振り返りました。
都志小学校は、明治6年・1873年、
村立都志小学校として開校。
昭和22年・1947年に五色町立となり、
創立100周年を迎えた昭和49年・1974年には、
現在の校舎が、
昭和54年・1979年には、体育館が完成しました。
思い出を語る時間に続いて、
在校生たちが、
学校の伝統にもなっている「だんじり唄」を
大人顔負けの迫力で歌い上げたのをはじめ、
卒業生で日本を代表する作詞家・阿久悠さんが手がけた
「宇宙戦艦ヤマト」などを披露しました。
そのあと、全児童が「ふるさと」という曲を歌ったあと、
出席した人たち全員で都志小学校の校歌を歌い、
式典を締めくくりました。
閉会後は、運動場に出て、
児童たちの夢や願いなどのメモが付けられた
色とりどりの風船150個を、青空に向かって飛ばし、
150年という節目の年を祝いました。