【更新日】2024年11月13日
キャンペーンの様子 |
住宅用火災警報器のパネル |
救急車両の見学 |
取材日:11月9日
放送日:11月12日更新分「すもとかわらばん」
火災予防運動の初日となる11月9日には、
島内3カ所の商業施設で街頭啓発が行われました。
この日は、淡路広域消防事務組合の職員をはじめ
淡路消防保安協会のメンバーや洲本市消防団の女性団員らが、
火災予防を訴えるとともに、
訪れた買い物客に、
住宅用火災警報器の設置について聞き取りを行いました。
2011年6月から
すべての住宅に設置が義務化されている「住宅用火災警報器」。
火災の早期発見に効果があるため
全国的に設置を呼び掛けていますが、
淡路島では普及率が7割程度と、
設置していない住宅がまだ多くあります。
11月15日までの「秋の全国火災予防運動」では、
全国各地で、防火に関する様々な啓発活動が行われています。
淡路広域消防事務組合では、
兵庫県洲本総合庁舎で火災発生を想定した消防訓練を、
14日に実施する予定です。