【更新日】2024年11月14日
会場の様子 |
七五三詣り |
だんじり唄 |
取材日:11月10日
放送日:11月13日更新分「すもとかわらばん」
11月10日、鮎原にある河上神社天満宮で「淡路へその市」という催しが開かれました。
鮎原地区が「淡路島のへそ」、
つまり、中心付近に位置していることから名づけられたこのイベントは、
地域の活性化につなげようと、地元住民が協力して毎年開催しています
この日境内には、
地元産の野菜や果物等を販売する青空市をはじめ、
日用品のバザーや露店などが軒を連ねた他、
おもちの振る舞い、バルーンアートや綿菓子のプレゼントもありました。
この日神社では、七五三詣りも行なわれていて、
晴れ着姿の子供たちとその家族10組が神前に玉ぐしをささげていました。
また、地区のスポーツクラブ21でも取り入れられた競技
「モルック」が体験できるようになっていた他、
消防車やパトカーの試乗、ポニーに乗るコーナーも用意されていました。
そして、この催しでは久しぶりの出演となった
鮎原小学校の5・6年生の児童達が登場し、だんじり唄を披露しました。
今年で30回目の開催となった「淡路へその市」。
鮎原活性化委員会が中心となって作る実行委員会では、
淡路島の秋の恒例イベントとして定着できるよう
今後も趣向を凝らしながら40回・50回と続けて行きたい、としています。