【更新日】2024年11月21日
演奏会の様子 |
演奏会の様子 |
演奏会の様子 |
取材日:11月17日
放送日:11月20日更新分「すもとかわらばん」
11月17日、
「女声アンサンブル エールベール」による定期演奏会が、
市民交流センター ビバホールで開かれました。
「女声アンサンブル エールベール」は、
2004年10月に結成され、
現在は女性のみ18人のメンバーが、
毎週水曜日、洲本中央公民館に集まり、練習を重ねています。
結成以降、新型コロナウイルスの影響があった時期を除き、
2年に1回のペースで定期演奏会を開いていて、
今回が8回目。
設立20周年を記念した開催となりました。
この日は、
小さな子どもからシルバー世代まで、
多くの人が楽しめるように選んだという
外国の唱歌や昭和のヒット曲、ディズニー映画の名曲など、
およそ20曲を披露しました。
また、
聴くだけでなく歌うことの楽しさも感じてもらおうと、
「みんなで歌いましょう」と題したコーナーもあり、
「365日の紙飛行機」を
会場に訪れた観客と一緒になって歌いました。
この他、グループの代表・阪口千鶴さんの教え子で、
島内外で活躍しているバイオリン奏者・岡村美佳さんも出演し、
演奏を披露しました。
「緑の羽」を意味するフランス語から名づけられたという
「女声アンサンブル エールベール」。
今後は、2年後となる次回の定期演奏会にむけて、
来年3月に控えている淡路合唱祭を皮切りに、
いっそう精力的に活動を続けていきたいと意気込んでいます。