【更新日】2024年11月21日
餅つきの様子 |
ぜんざいの振る舞い |
ぜんざいを食べる子どもたち |
取材日:11月19日
放送日:11月20日更新分「すもとかわらばん」
厳島神社の「弁天祭」の宵宮を2日後に控えた11月19日、
「こども餅つき大会」が開かれました。
この「こども餅つき大会」は、
厳島神社青年奉賛会が、弁天祭を前に毎年実施している
恒例行事の一つです。
この日は、
2升およそ3キログラムのもち米が用意され、
集まった子供たちは
青年奉賛会の人たちに手伝ってもらいながら
杵と臼を使って餅をついていきました。
そして、つきあがった餅は、丸く形を整えたあと、
ぜんざいにして振舞われました。
なお、今年の弁天祭は、
11月21日(木)から3日間開催され、
福もちまきが、毎日随時行われるほか、
初日の宵宮では、方円流 淡島会による茶会や
大正琴・尺八・詩吟などの奉納が予定されています。
また、22日の本祭では、
生間流 式包丁之儀と呼ばれる儀式や
フラダンス・インド音楽の奉納が、
最終日となる23日の残り福では、
御神体を担いで練り歩く御神幸などが行われます。