小学５年生の社会科では、情報社会について学ぶ授業があり、
自分たちの暮らしに必要な情報が
どのようにして発信されているのかを知るため、
淡路島テレビジョンを訪れることになりました。

この日、加茂小学校の５年生２５人は２つのグループに分かれて、
スタジオ設備の説明を聞いたり、
編集に使っている機械を実際に操作したりして、
番組が作られる仕組みを学びました。

また、「すもとかわらばん」を収録しているスタジオでは、
アナウンサーになりきり、用意された原稿を読み上げました。

このほか、撮影に使うカメラを肩に担いで、その重さを体感したほか、
レンズを操作して、どのように見えるのかも自分の目で確かめました。

なお、この日、淡路島テレビジョンを見学した児童たちは、
由良漁港にも足を運び、
魚の流通について学んだということです。